![]() |
貨幣資料館へようこそ。世界中の紙幣と硬貨を収集し、分類・研究・展示を行っています。[続きを読む] |
||||
|
|
||||
ドイツ(ワイマール) ヘルツ造幣局長 10億マルク 1923年9月発行 世界史の教科書で、「紙くずとなった紙幣の束を積み上げて遊ぶ子供たち」の写真をご覧になったことはありますか?第一次世界大戦に敗れたドイツは極端な物資不足と、戦勝国に課せられた巨額の賠償金によって経済が破綻し、猛烈なインフレに襲われました。写真はちょうどその頃の紙幣です。1922年12月に「1000マルク」券として製造されましたが、その後もインフレが収まらず23年9月、券面に「Eine milliarde Mark(10億マルク)」と加刷して発行されました。額面だけは天文学的な金額ですが、発行当時の1米ドル=98,860,000マルク(wikipediaより)だったことを考えると、約10ドルの価値しかなかったことになります。(しかもその後もインフレは進行し、通貨の価値は暴落し続けました) 23年11月に新紙幣「レンテンマルク」が発行され、旧1兆マルク=1レンテンマルクとするデノミが行われました。こうしてドイツのインフレは収束を迎えます。この紙幣も文字通り「紙くず」と化しました。こうした経緯から80年前の紙幣であるにもかかわらず、1枚1000円程度でコレクターの間では売買されています。 過去の記事はこちら |
||||
| |
||||
| Copyright(C) 2000-2008 shihei.info(SM) All rights reserved. | ||||
| 広告 | [PR] 花 転職支援 ヒートテック わけあり商品 | 無料レンタルサーバー ブログ blog | |