和気清麻呂 兌換券10円(1次)

昭和5年5月21日(1931) 発行

昭和21年3月2日(1946) 廃止

大きさ 81mmx142mm

 
 

和気清麻呂(733-799)

奈良時代末期から平安時代初期の高級官僚。宇佐八幡宮神託事件において、弓削道鏡の皇位継承を狙った企てを阻止する。この他、平安京遷都、治水工事、庶政刷新にあたる。

護王神社(京都市)

http://www.gooujinja.or.jp/
 
証紙
昭和21年、預金封鎖・新円切り替えが発令された際、
新しい日本銀行券の不足を補うために、旧紙幣の右上に貼付して臨時的に使用された。

兌換文言

現代語訳すると、「この券と引き換えに、10円金貨をお渡しいたします」の意。当時は、日本銀行が保有する金貨と紙幣が交換できる「金本位制」が採用されていたため、建前としてこのような文言が記載されている。(ただし実際には、第一次世界大戦後世界各国では管理通貨制度が採用されていた。昭和5年に浜口雄幸首相が金解禁を行ったが、大量の金流出を招いたため、翌年には再び再禁止された。実際に日本銀行兌換券を金貨と交換できた期間はごくわずかであった。)

参考 金本位制@wikipedia

参考
アメリカ軍 伝単 ”和気清麻呂10円”
 

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