満州国とは、 満州地域(現在の中華人民共和国東北部)に1932年(昭和7年)から1945年(昭和20年)まで存在した国家のことです。「五族協和、王道楽土」(いろいろな民族が仲良くして、平和でよい国をつくる)を理念としていました。日本人の活躍もあり短期間での発展を果たすものの、1945年に崩壊したため、現在は存在しません。
満州中央銀行とは、満州国の中央銀行です。満州中央銀行券を発行し、領内の貨幣制度を統一しました。多種多様の紙幣が氾濫していた中国大陸に於いて、満州中央銀行券は安定した価値を維持していました。そのため、満州国が崩壊から2年が経過した1947年になってもなお、満州中央銀行券は市中で使うことが出来たといいます。
通貨単位制度 1圓=10角=100分